特徴
このバーミーズは、主に太平洋をはさんで、全く種類の違う猫種のタイプに分かれます。最近の猫ちゃんカタログでは、アメリカン・バーミーズとヨーロッパ・バーミーズとを分けて掲載している出版物も多くあって、好みが分かれるところですね。
そしてどう違うのってことなのですが、アメリカン・バーミーズは、とにかく顔でも体でも「丸さ」を重視していること。
逆にヨーロピアン・バーミーズは、フォーリン・タイプを好み、オリエンタルな雰囲気の猫ちゃんを目指しています。
ヨーロッパはもちろん、南アフリカ、ニュージーランド、オーストラリアなどの国では、ほっそりとしたヨーロッパ・バーミーズの方を好んでいるので、勢力図をもし書くとしたら、広い地域で認定されているヨーロッパ・バーミーズの方に、ちょっとだけ軍配があがるようです。
でもどちらにしても、この猫ちゃんの魅力は、ちょっと滑稽さのある大きな目で、何かを訴えかけているようなその表情。きっとそこが大きな魅力だと思います。
バーミーズは小さく見えますが、抱き上げるとずっしりと重さを感じて、とても筋肉質で、がっしりとしていますよ。特にオスの猫は、6キロ以上の猫ちゃんになる子もいます。
バーミーズの最初に生み出された色は、セーブル(黒褐色、濃いブラウン、シール・セピアとも呼ばれたりします)です。ですので、バーミーズといえば、この色の猫ちゃんを思いがちですが、いろんなカラーの猫が認定されています。
よーく見ると、ポイントのある猫ちゃんなんですよ。
セーブルは、ちょっとわかりにくのですが、光の当たり具合によって顔や、足先、しっぽなどが、少しばかり体の色より濃くなっています。他の色だともっと分かりやすくなっていて、そこが魅力だという人がいっぱいいます。
ただカラーに関しては、団体によって公認、非公認があるので、この猫種のカラーの説明は、ちょっとわかりにくいです。
それに加えて、バーミーズは、他の猫種では、ライラックやラベンダーと表現される色も、独特の色の呼び名がついていることも特徴のひとつなので、ここは、ひとつバーミーズを飼ってらっしゃる飼い主さんにお願いして、いろんなカラーのバーミーズさんのご投稿をお願いしちゃいましょう!
そしてカラーを以下にご紹介します。
アメリカン・バーミーズのカラー
■セピア
セーブル、シャンペン、ブルー、プラチナ
その他のセルフ・カラーとトーティ・カラー全色
(セーブル・トーティ、レッド、カラメル、シナモン)
ヨーロッピン・バーミーズのカラー
■セルフ・カラーとトーティ・カラー
ブラウン、チョコレート、レッド、ブルー、ライラック、クリーム、
ブラウン・トーティ、チョコレート・トーティ、ブルー・トーティ、
ライラック・トーティ
歴史
1930年にサンフランシスコのジョセフ・トンプソン博士がビルマ(現在のミャンマー)からアメリカに持ち込んだウォン・マウと呼ばれるブラウンの猫から、バーミーズは生まれました。
ウォン・マウは、同じ色の猫が他にいなかったので、最も近い猫種とされたシャムとかけ合わせられました。生まれた子猫とウォン・マウを戻し交配を行うと、3つの違うタイプの子猫が生まれたのです。シャムと同じ猫ちゃん、ポインティングがほとんどないダーク・チョコレート・ブラウンの猫(バーミーズ1号)、ウォン・マウのように濃い色のボディにさらに濃い色のポイント模様を持つ猫の3タイプです。そしてバーミーズは、このダーク・チョコレート・ブラウンの猫から始まったのです。
1960年代まで、北米のバーミーズは、セミ・フォーリン・タイプの猫にとても良く似ていて、1950代半ばのバーミーズは、現在のハバナに酷似していました。
現在の北米のコビータイプの猫ちゃんになったのは、アメリカのルイジアナ州ニューオリンズに住むグラディス・ド・フルロンという女性が大きく関わりました。
彼女が飼っていたフォーリン・タイプの生んだ猫のうち1匹が他の猫に比べて体が短くコンパクト、そして顔つきがとっても気に入って自分の手元におき、ティーボーという名前をつけました。やがてこの猫を出陳したところ、人気をはくして今日の北米のまあるいコビータイプの猫ができあがったという訳です。
性格
何があっても落ち着いてる猫ちゃん。楽天的で、人が大好きです。
いつも人のそばにいたがって、人なしではいられません。声で意思表示するほうで、おしゃべりな猫ちゃんとされています。その愛くるしい瞳で、見つめられたら、もうイチコロです。
手入れ
バーミーズのお手入れは、ほとんど必要ないかもしれません。
自分できれいにしているのでとても清潔好きです。
でもいつものように健康管理の上でも、毎日体を触って、簡単にコームや手ぐしで、ブラッシングというよりマッサージをしてあげて下さいね。
お手入れは、他にも歯や、耳の中などもあるので、参考にしてみて下さい。
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