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TOP > フード > フードをブランドで選ぶ > アニモンダ > インテグラ プロテクト > アニモンダ センシティブ食物アレルギー

INTEGRAR PROTECT Sensitive(アレルギーケア)は、動物および植物タンパク源を1種類のみに絞った様々な種類を提供しています。
穀物ベースのタンパク質の使用は、特にドライフードにおいて避けています。
バランスの取れた栄養成分と高い受容性により、すべての種類が患者の生涯にわたる栄養摂取に適しています。

猫と食物アレルギー(食物不耐症)

食物アレルギーは、免疫システムが正常に機能しないことによって起こる食物不耐症の一種です。
それは病原体に反応するかのように、トリガーとなるタンパク質と反応して、体に過度の反応を引き起こします。
食物アレルギーとは対照的に食物不耐性は、食品中の特定の物質に対するネコの耐性がないために起こる、免疫系ではなく消化器系が引き起こす反応です。

この2つの疾患は、臨床症状のみに基づいて区別することはできません。

食物アレルギーは、動物または植物由来のタンパク質によって誘発され、突然発生します。 以前には問題のなかった食べ物によって引き起こされることもあります。

食物アレルギーは、血液やアレルギー検査では確定できません! 前述のとおり食物アレルギーはタンパク質によって引き起こされますので、蛋白源を限定したフードを与えることによって、その反応を確認することができます。
たとえば、鶏・牛・豚が含まれたフードを与えていた猫に症状があらわれたら、鶏のみのフードを与えて症状が軽減した場合アレルギー源は牛か豚であることがわかります。
今まで与えたことのない蛋白源を与えることもよいでしょう。

これらのフードを与えている期間中は、人間の食べ物の残りなどはもちろん、猫用のおやつやサプリメント、タンパク質を含む食品を完全に禁じた状態を保つべきです。
期間としては最低でも2〜3ヶ月間は一貫して継続します。
その間は猫の体調を注意深く観察し、獣医師にも相談しながら停止・変更・継続をしてください。

アレルギーは治療することができません。
一部に言われる「好き嫌い」の問題とも厳然として別であり、アレルギー源を摂取し続けることは体質の改善につながらないばかりではなく、深刻な健康被害の可能性もあります。
アレルギー症状を発生させる蛋白源を特定した場合は、生涯にわたってその食品を回避することが必要です。

これまで、猫が食物不耐性だけでなくストルバイトまたはシュウ酸カルシウム結石で苦しんでいる場合、適切な食事を見つけるのは難しいことでした。
INTEGRAR PROTECT Sensitive(アレルギーケア)は、アレルギーケアを目的とした療法食でありながら、理想的な尿酸値の維持にも適切なレシピを採用しており、同症状の猫にも安心して与えていただくことができます。

特にバランスのとれたミネラルの含有量と適切なマグネシウムとリンの供給により、理想的なpH値である6.5〜6.8の尿が得られます。
このpH値はストルバイトおよびシュウ酸カルシウム結石の形成を防止します。


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