市販されているハーネスを購入されると【猫には使用しないで下さい】【犬以外には使用しないでください】と いうものが多いのが事実です。 それは猫の体がしなやかで、忍者のようにくぐりぬけることができる名人だから。 そんな心配のないハーネスを作りたかった。 でも本当に難しかったです。もう何年もかかってしまいました!! 試作品は、もう数え切れないくらい…。 どうしても逃げられてしまう。外れてしまう。 でもやっと完成しました!! これも完ぺきではないかもしれませんが、従来のものよりも数段に自信をもっておススメで きるハーネスの登場です。 たとえ、上部のハーネスが外れても、胴輪が残っているので、最悪の事態は回避できる優れものです。 特許取得済のゴロにゃんオリジナルハーネスをぜひぜひお試しください。
ひもタイプのハーネスは、猫にとっては、どうぞ逃げて下さいと言わんばかりの、上級者用ハーネスです。 これを付けられる猫は本当に少ないと思います。 体をすぼめて、スルッと抜ける、手足が抜ける…。
それでもひもタイプのハーネスは、一番猫にとっては動きやすい! でも、どこからでも、忍者のようにスルリと逃げ出すことが可能なので、猫が自分の意思で【繋がれてやっている】というものでございました。 そしてベスト型ハーネス(お洋服タイプ)、これも猫の姿勢によっては、するりと猫の体から外れてしまう。ゴロにゃんでもお洋服タイプのハーネスは、今回同時発売しましたが、猫の態勢によって、前方から力を加えると、スポっと抜けてしまいます。それにベスト型なので、洋服が苦手な猫にとってはとてもストレスになる。 固まってしまう…、まあ動きが止まるという意味では、これも【アリ】だと思いますが(;^_^A
じっとしているのはいいんだけど、肝心のホールド感がなんとも心配です。 逃げようとするにゃんこがぐぐーっと後ずさり、思わずハーネスを引っ張ったらスポンと抜けてしまった・・・ これを経験された方は、きっと大勢いらっしゃると思います。 猫ちゃんの肩の関節を触っていただくと、ひらたくて体に沿ってディスクのように動くのがお分かりいただけると思います。 このため、肩の骨が立体的なワンちゃんでは肩(脇?)でひっかかって抜けないハーネスでも、にゃんこだとスルリと抜けてしまうのですね。 また、立体的な骨格のわんこでも、強い力でぐいっと引っ張るとはずみで外れてしまうこともあるそうです。 わんこはお散歩が必須なだけに、お困りの飼い主様も多いのでは。
しっかりホールドできて、しかもスムーズに動けるハーネスって、ないのかしらん!!?? まあ、そもそも、猫を繋ぎ止めて置くということ自体、少々無理のある話なのですが〜。 これを解消するために、本当にいろいろ形を研究してやっとこのハーネスを完成させることができました。 そのサンプル数は、すごい数になるかと〜!このハーネスを計画してから、制作にご協力いただいた猫ちゃんは、たくさん! 特にハーネスを絶対付けられない猫ちゃんがおりまして、その子を攻略するのに、苦労いたしました! ハーネスを作るぞっと決めてから、5年くらい、本格的にサンプルを作り始めてから約3年くらい。 猫には、ハーネスは無理なんじゃないかと真剣に悩むことしばしば。 そして、多くのモニターの方にご協力をいただきましたこと、この場を借りてお礼申し上げます。
やっと完成したこのハーネス! 100匹いたら、おそらく99匹くらいまでの猫ちゃんは、逃げられない!外れない! そして体に負担をかけない、やさしいハーネスです。 ただし、このハーネスを装着すると、多くの猫ちゃんは、最初はおそらく固まってしまうと思います。 体をホールドするので、やはり多くの猫ちゃんは必ず固まってしまいます! ■お散歩が目的ではないけれど、できれば一緒にお出かけしてみたい。その時に逃げ出せないようにハーネスをつけたい。 ■何かの災害の時に、ハーネスを持っていたい。 ■病院に連れていくときだけ、キャリーバッグの飛び出し防止ベルトに装着したい。 ■若猫から練習させたい。 最初は固まっていた子でも、何度か練習するうちにスムーズに動けるようになると思います。 でも極端に嫌がる子もいて、装着すると暴れてしまう場合もあるので、最初は様子を見ながら練習してみてくださいね。 練習、練習なのでございます!
猫ちゃんの体型は、本当にいろいろ。 ワンちゃんほど千差万別ではないにしても、大きく分けて以下のタイプの猫ちゃんに分けることができます。
■コビータイプ
■セミコビータイプ
■セミフォーリンタイプ
■フォーリンタイプ
■オリエンタルタイプ
■ロングアンドサブスタンシャルタイプ
上記のように、いろんな体型の猫ちゃんがいます。 特にハーネスを装着する上で、胸板とそして胴の部分に個体差がある子が多いので、この胸板の薄い、厚いに対応したハーネスを制作することにこだわりました。
ゴロにゃんのハーネスは、細部に渡っていろんな工夫を凝らしています。 どれもこれも、実際にモニターになってくれたお客様のご意見を取り入れ、そしてゴロにゃんスタッフで頑張って考えました! なんとか猫ちゃんにピッタリのハーネスが出来上がりました。
このハーネスの販売を始めてから多くのお客様にご要望をいただいている部分がございました。 ハーネス本体についている、サイズ調節部が、どうしてもブラブラとしているので、なんとかならないかと。 リードを付ける際には気にならないのですが、練習の時などはどうしてもこの部分が【ブラブラ】と。
そこで、この部分を折りたたんで収納できるようにしました。 これで猫ちゃんも快適に練習してもらえますね。
ゴロにゃんオリジナルハーネス ダブルブロックタイプの装着方法をご説明いたします。 ここでは、2つの装着方法をご紹介しています。 ダブルブロックハーネスは、猫ちゃんに合ったサイズのものを正しく装着して初めて真価を発揮する猫用ハーネスです。 初めての装着時には少し窮屈で可哀想に思えるかもしれませんが、体格にあったサイズのものをこの方法で着用させた後、猫ちゃんの足を軽く動かしてみてください。(無理強いはいけませんよ) 驚くほど足の運びに影響ないはずです。 神経毛を覆うことになりますので、慣れるまではうずくまったり腰が抜けたように見えることがありますが、ほとんどの猫ちゃんの場合、慣れたら着用したまま立ち上がって歩けるようになりますのでご安心ください。 (慣れるまでは1〜3ヶ月ほどかかることもあります。) 脱走防止のために、猫ちゃんの安全確保のために、正しい方法できっちり着用させてあげてくださいね。
●装着方法その1
■1. まず、床に装着しやすいようにハーネスを広げます。 ■2. 猫の前足を入れたらすぐに背中のひも(サイズ調節部)を引っ張れるように頭の後ろに通します。 ■3. 背中のひも(サイズ調節部)を引っ張るときは猫の前足が床につかないくらいに引き上げます。足を入れる穴のふちが、わきの下に収まるまで引き上げてください。 ■4. 金具を絞り込みます。 ■5. 胴輪の方は猫の背中の肩甲骨より下になるように確認してマジックテープを止めます。 ■6. リードをつけない時は、ひも(サイズ調節部)を収納します。リードを付ける時はそのままリードをつなげます。
●装着方法その2
脇の下の胴周りを測って下さい。(サイズを測るのは胴周りだけです) ■左図の状態、前足を立てている状態で測って下さい。 ■寝ている状態、箱座りしている状態では測らないでください。 ■首輪周りは、必要ございません。
■使用後は必ず、付着した被毛を除去し、乾燥させてから保管して下さい。カビが発生したり、変色する恐れがあります。 ■汚れが軽い場合は、固く絞ったタオルなどで生地等を傷めないように拭いて下さい。 ■汚れが目立つ場合は、水で薄めた中性洗剤で手洗いして下さい。 ■乾燥は、風通しの良い所で陰干しして下さい。 ■漂白剤やシンナー、ベンジン等の薬品は使用しないで下さい。
本品は、人間が同伴した状態での猫の脱走防止を目的として企画開発されております。 基本的に猫にありがちな、一瞬のゆるみやスキをついての脱走防止を目的としており、着用したまま繋留した状態での保持を想定しておりません。 思わぬ事故や怪我、脱走の原因になりますので、猫を繋留した状態で目を離したり、その場から離れたりしないでください。 猫の被毛には感覚毛と呼ばれるセンサーのような毛があり、着用時、これが覆われることで腰が抜けたように見えたりうずくまったりします。 慣れると普段どおり行動できますのでご安心ください。 慣れるまでには個体差があり、数回程度で慣れる子もいれば、3ヶ月以上かかることもございます。
ダブルブロックハーネス自体は猫ちゃんのお散歩にご利用いただける仕様ではございますが、継続したパニック状態下での使用はおすすめいたしません。 猫ちゃんの中には散歩を好まない子もいます。 恐怖のあまり極端に大暴れすると、ダブルブロックがごく短時間で一度に外れて脱走されてしまう可能性があります。 外出を怖がったり嫌がったりする猫ちゃんのお散歩を楽にするものではありませんので、あらかじめご承知置きくださいませ。 外出を嫌がらない猫ちゃんの場合でも、お散歩を目的とした使用につきましては、とっさの場合に飼い主様の手が届く範囲内に猫ちゃんがいるようにしてください。 使用の際は、お部屋やお庭などで充分慣らしてから、徐々にお散歩の距離を伸ばしていくようにしてください。 万が一の脱走の際にも猫が自力で戻ってこれるよう、自宅から大通りや大きな川などを渡らず半径100m程度の範囲内でのご使用をおすすめいたします。 自動車での移動の際は、車内の思わぬ場所に猫ちゃんが入り込まないようご注意ください。 急な飛び出し防止や万が一の事故の際に備えるためにも、車内ではハーネスだけでなく、キャリーバッグやケージをご使用ください。 自転車やバイク等二輪車での搬送時は、キャリーバッグに入れた上でハーネスを着用していただくことを強くおすすめいたします。 (ハーネスはキャリーバッグに付属の脱走防止ベルトにつないでいただくと、より安心です。) ハーネスを着用しただけの状態で前かごやキャリアに猫を直接載せますと、転落・車輪への巻き込まれ等の事故・脱走などにつながります。 ハイキングや登山・キャンプなど、ご自宅およびご自宅周辺の環境と異なる状況下での使用には適しません。 その点をご承知置きいただいた上で、遠隔地での散歩目的の使用については、飼い主様が周辺環境の安全をご確認いただいた上でくれぐれも注意してご使用ください。
ダブルブロックハーネスは、“猫ちゃんの瞬間的な力でハーネスの留めている部分の片方が外れても、もう片方が外れるまで猫ちゃんが逃げられない”というコンセプトで製造されております。 わんこ用のハーネスと違って、継続して暴れ続ける猫ちゃんをこのハーネスだけで捕まえておけるということではございませんので、あらかじめご了承くださいね。
■事故防止のため、適応サイズ以外のペットには使用しないでください。またペットの習性を十分理解した上で製品をご購入下さい。 ■ペットによっては着用を非常に嫌がる場合がございますので、ペットの様子を見ながら試みてください。(いきなりの外出等は、ペットがパニックに陥り、脱走の危険がございます。必ず室内での着用をお試しいただいてからのご使用をお願いいたします。) ■このハーネスはあくまで散歩用またはキャリーバッグ等での逃げ出し防止用です。係留(ケイリュウ)には決して使用しないでください。ご使用時のリードの絡まりによる事故には十分ご注意下さい。 ■サイズ表を目安に、猫の場合は、指が1本(きつ目)、犬の場合は、指が2〜3本入るサイズをお選びください。 ■成長期のペットは特に体重やサイズが変化しますので適応サイズをご確認の上ご使用下さい。 ■毎回、商品の使用前には必ず点検を行ってください。特にマジックテープの部分に毛がつきますと接着が弱くなる場合がございますので、 着用の前に毎回点検をお願いいたします。 ■水気は避けて使用・保管して下さい。色落ちや変色、サビの原因となります。 ■火のそばには置かないでください。 ■直射日光の当る場所や、高温になる場所に長時間放置しないで下さい。 ■先が尖っているものや刃物等を当てないで下さい。 ■ペットによっては、ハーネス本体やリード部分を噛みちぎってしまう場合(噛み癖、ひっかき癖)もございますので、常に装着の際は、点険するようにして下さい。 ■金具や、他のパーツが破損した場合は、使用しないでください。安全の為、破損・不具合が見つかった場合は、新品と交換されることをおすすめします。 ■金具をスライドさせる際には、できるだけ生地にあたらないよう注意して下さい。摩擦で生地が破れる場合がございますので、ご注意下さい。
■使用しない場合は、幼児、子供、ペットがふれない所に保管して下さい。 ■ハーネスから抜け出すペットもおりますので十分ご注意ください。100%逃げ出し阻止をお約束するものではございません。 ■ペットの性質を考慮した上でご使用下さい。ペットの予期せぬ行動により発生した事故や怪我、破損には、飼い主様の責任において管理 し、十分ご注意下さい。