ナチュラルバランスは、動物栄養学博士と獣医学博士のプロジェクトチームにより、十数年に渡りペットに必要な栄養、原材料及びフードの形状に至るまで妥協することなく研究・開発が行われてきました。

全ての商品がAAFCO(米国飼料検査官協会)の厳しい検査基準をクリアしており、州によって検査基準が違うなか全米の50州の基準をすべてクリアしています。

食物アレルギーは、幼猫期に摂取した食物または遺伝による原因が多いとされています。
このため、これまでに食べたことがないタンパク質や炭水化物を原料としたフードを摂ることが、アレルギーの予防につながるとナチュラルバランスでは考えます。

しかし、一般に市販されているペットフードの多くはタンパク質としてチキンや牛肉・豚肉を使用し、炭水化物として白米・トウモロコシ・小麦粉が使用されています。
全く食べたことがないタンパク質や炭水化物がベースとなるフードは、ほとんどないのが現状です。

ナチュラルバランスでは、新奇タンパク質に他社では取り扱いがないダック・ベニソン(鹿肉)・サーモン・ラビット等を使用。

また、新規炭水化物にはポテト・スウィートポテト(さつまいも)等を使用して、逆にアレルギー症の原因である穀物類(白米・小麦・トウモロコシ)は 一切使用しないことで、アレルギー症自体を根本から起こさせないようにしています。

現在、日本のペットフード安全法では、BHA・BHT・エトキシキンの合計量が150μg/g(※犬用にあたっては、エトキシキン75)以下であれば、上記の酸化防止剤の使用が認められています。
しかし、ナチュラルバランスでは、それらを一切使用していません。

保存料はミックストコフェノール(ビタミンE)のみ。
BHAやBHTを使用したフードに比べて長持ちはしませんが、かけがえのないパートナーの健康のために、ナチュラルバランスは天然保存料を選択します。

ナチュラルバランスで使用されている原料はすべてアメリカ農務省(USDA)の認定を受けたもので、肉類については、食肉基準をA級でクリアーしております。
同時に、すべて米国肉類検査サービス(FSIS)によって管理された食肉を使用しており、ヒトが食べる食材と同じレベルのものを使用しております。

ナチュラルバランスでは、このことを証明するため第三者検査機関に検査を依頼し、随時その情報を公開しています。

Dr.Ali Haghighi(生化学博士：写真左)は、クリーブランド州立大学で生化学の博士号を取得し、現在Surgical Technologyで科学の教鞭をとっており、カリフォルニア州の医療助手の講義も行っています。また、カリフォルニア司法省から刑法学者としての証明を授与された権威ある博士です。
Roummel (Rome) Ruvolo 氏(品質管理学者：写真右)

ナチュラルバランスのキャットフードは高品質な五大栄養素が含まれ、体内で生成出来ない栄養成分(30種のサプリメント)がバランス良く配合されております。
成長期に合わせて分量を変えるだけで1種類のフードで対応する事ができる、栄養学的に立証されたフードです。

キトンからシニアまでのAFFCO基準を満たした成分構成ですので、年代の違う複数の猫と暮らしている家庭でも、すべての猫に同じフードを与えることができます。
また、可消化率が90%以上と高く胃腸への負担も軽減されます。