TOP > ゴロにゃん特集 > もしもの時:猫のための防災特集
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ゴロにゃん価格1,500円(消費税込:1,650円)
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ゴロにゃん価格3,320円(消費税込:3,652円)
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ゴロにゃん価格3,160円(消費税込:3,476円)
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ゴロにゃん価格3,020円(消費税込:3,322円)
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ゴロにゃん価格2,940円(消費税込:3,234円)
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ゴロにゃん価格2,850円(消費税込:3,135円)
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ゴロにゃん価格2,710円(消費税込:2,981円)
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ゴロにゃん価格2,940円(消費税込:3,234円)
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ゴロにゃん価格1,500円(消費税込:1,650円)
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ゴロにゃん価格2,940円(消費税込:3,234円)
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ゴロにゃん価格2,940円(消費税込:3,234円)
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ゴロにゃん価格11,000円(消費税込:12,100円)
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ゴロにゃん価格2,900円(消費税込:3,190円)
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ゴロにゃん価格5,200円(消費税込:5,720円)
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ゴロにゃん価格3,040円(消費税込:3,344円)
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ゴロにゃん価格15,000円(消費税込:16,500円)
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ゴロにゃん価格7,800円(消費税込:8,580円)
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ゴロにゃん価格5,273円(消費税込:5,800円)
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ゴロにゃん価格6,000円(消費税込:6,600円)
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ゴロにゃん価格4,073円(消費税込:4,480円)
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ゴロにゃん価格4,164円(消費税込:4,580円)
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ゴロにゃん価格2,940円(消費税込:3,234円)
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ゴロにゃん価格1,430円(消費税込:1,573円)
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もしもの時のために、常に備えを。
万が一に備えて、防災グッズや避難場所の確認など、対策はできていますか?
災害はいつ来るかわかりません。そして、大切なペットを守れるのは飼い主さましかいません。
“備えあれば憂いなし”
それぞれのご家庭、猫ちゃんによって多少異なるかと思いますが、ゴロにゃんが「もしもの時に・・・」お役立ていただけるように内容をまとめてみました。
→猫用ハーネス
→迷子札(キャンディープレート・マイポケ)
→洗濯ネット
→ポータブルタイプのペットケージ
→ポータブルタイプのペットトイレ
→うんちが臭わない袋
猫用防災バッグに必要なもの(※猫一匹分)
《 愛猫に必要なもの 》
ドライフード・・・量が測りやすくて保管もしやすいです
ウェットフード・・・水分補給にも便利です
おやつ・・・大好きなおやつは慣れない環境に安心感を与えてくれます
《 あったら便利なアイテム 》
ゴロにゃんピックアップアイテム
ペット用キャリー
軽くて持ちやすく、丈夫なキャリーケースを準備しておくことが必要です。
両手が空く「リュックタイプ」や、強度のある「ハードタイプ」、スペースを広げられる「拡張タイプ」のものが便利かと思います。
また、キャリーバッグの保管は、すぐに持ち出せる所に置いておくのがベター。
日頃からハウスとして使用することで、猫ちゃんもキャリーケースに慣れてもらうきっかけになるので、災害時でも猫ちゃんをキャリーに入れるのがスムーズになります。
ハーネス
避難する時や、避難先で猫ちゃんとはぐれてしまわないように、ハーネスの装着はとても大切です。
猫は体がやわらかい動物なので、犬のようにリードにつなげて係留することは難しいです。
また、ハーネスの装着が不十分だと抜け出す可能性があり、脱走の危険があります。
ゴロにゃんが猫ちゃんのために考えに考え抜いた、猫専用のハーネスは上部と腹部の2箇所をダブルでホールド!
少しでも猫の脱走を防ぐ仕組みが施されているのはもちろん、装着した時に猫ちゃんにかかる負担を少しでも軽減できるように、柔らかくやさしい作りになっています。
サイズもバリエーションの展開も豊富。ゴロにゃん自慢の猫ちゃんのためのハーネスです。
別売りで、猫ちゃんのことを考えて制作した「猫専用リード」もご用意しています。
迷子札
もし災害などの非常時の混乱の中、大切な猫ちゃんとはぐれてしまったら・・・。
誰かに保護してもらった時に連絡してもらうために迷子札は大切です。
また、マイクロチップを装着していても、首輪や迷子札を装着していると一目で「飼い猫である」とわかる役目を果たしてくれます。
ゴロにゃんでは、あなたの猫ちゃんだけのオリジナル迷子札を作れるセミオーダー型の迷子札「キャンディープレート」と、軽量で首輪に装着できるポケット型の迷子札「マイポケ」がございます。
どちらも猫ちゃんへの想いが詰まった商品となっております。
●キャンディープレート
ポテッとした感じがとっても可愛いセミオーダー式の迷子札。リボンや土台を組み合わせて、あなたの猫ちゃんだけのオリジナル迷子札を作ることができます。
軽量でやわらかい設計なので、装着時、猫ちゃんに負担がかかりにくいです。
長い毛で首輪などが隠れがちな長毛種の猫ちゃんにも対応した「ロングタイプ」もございますので、様々な猫ちゃんにお試しいただけます。
また、プレート部分は暗闇で光る蓄光タイプなので、もしもの停電時にもどこにいるか確認しやすいです。
●マイポケ
重さがわずか(約)1gと、とっても軽量なポケットタイプの迷子札です!!
10ミリ幅、15ミリ幅の首輪に装着することができます。
マイポケを装着すると小さいカバンを身につけているみたいで可愛いんです。
首輪が目立たない猫ちゃんでも、ポケットがチラッと見えると迷子だと気づいてもらえそうです。
さらに、猫ちゃんの情報を書き込める情報カードが1枚付いています。
水に強い特別な紙で作られているので、濡れてしまってもカードが破れたり、文字がにじんだりしないので安心です。※情報の記入は油性ペンでお願いいたします。
ラインナップも豊富なので、猫ちゃんの首輪に合ったものをお選びいただけます!!
洗濯ネット
災害が起こったことで、普段はおとなしい猫ちゃんでもパニックになって暴れてしまう場合があります。
慣れない避難先で落ち着かない猫ちゃんもいるかと思います。
猫は狭いところが大好きだからか、ネットに入れると不思議とおとなしくなってくれることが多いです。
ストレスがかかっている状態を少しでも和らげ、落ち着いてもらうためにも洗濯ネットは便利なアイテム。
また、怪我をしてしまったり、屋外診療の際、獣医師の先生に診てもらう時にネットに入れていれば脱走を防ぐこともできます。
猫ちゃんを入れるネットはなるべく丈夫なもので、ゆとりのあるものがオススメ。
ゴロにゃんが取り扱っている「猫壱 おちつくネット」は、二重メッシュで丈夫!ゆったりサイズなので、大きめ猫ちゃんでも大丈夫です。
ポータブルタイプのペットケージ
避難先で、猫ちゃんをずっと狭いキャリーケースの中に入れておくのはちょっとかわいそうですよね。
ストレスがかかりますし、エコノミー症候群を引き起こす危険性もあります。
しかし、常時、猫ちゃんを外に出すのは周りの方の迷惑になる可能性もありますので、折りたためて持ち運びができる「ポータブルタイプのケージ」が便利です。
ほどよくスペースがあるので、猫ちゃんもリラックスできそうです。
ポータブルタイプのペットトイレ
猫はとってもデリケート。猫のトイレ問題は避けて通れません。
トイレを我慢すると身体に良くないので、猫ちゃんの健康の為にも、避難先でも猫ちゃんが少しでも快適にトイレができるように、折りたためて持ち運びができる「ポータブルタイプ」のトイレが便利です。
あわせて、猫砂とペットシーツの準備もお忘れなく!
ポータブルタイプのトイレは撥水性のものがほとんどなので、ペットシーツを敷いてから砂を入れるのが良いかと思います。
うんちが臭わない袋
猫のトイレ後、困るのが臭いですね。
ウンチはもちろん、ペットシーツやおしっこを拭いた物などの臭いは周囲とのトラブルの原因になりかねません。
ゴロにゃんのオススメは、「うんちが臭わない袋」!商品名の通り、本当に臭いません!
この袋は、スカトール(大便臭の悪臭成分)を用いた機械実験で、24時間経過しても臭いもれは検出されない優れものです。
サイズ展開もありますし、かさばらないので、猫用防災バッグにもいれやすいです。
もしもの時に備えて、飼い主が愛猫のためにしておくこと
《 飼い主が愛猫のためにしておくこと 》
●キャリーケースに慣れさせておく
キャリーバッグが苦手な猫ちゃん、多いと思います。
キャリーバッグを見ただけでどこかに隠れて出てこないというお話も、猫飼いあるあるではないでしょうか。
普段からキャリーを出していて、猫ちゃんにハウスとして使ってもらえれば「キャリーバッグ=嫌なもの」のイメージをなくすことができます。
また、「もしもの時に隠れられる場所」とキャリーバッグを避難場所として認識してもらえれば、もしもの時にすぐに猫ちゃんを見つけることができるので、せひキャリーに慣れさせてあげて下さい。
●ワクチンの接種、寄生虫の予防・駆除
避難所によっては他のペットと一緒に密集して過ごす可能性があります。
その中で、他の子からウィルスをもらってしまったり、逆にウイルスをうつしたりしないために、ワクチンの接種は大事です。
また、周りの猫や他の動物たちにうつってしまう危険性がある寄生虫などは予防・駆除しておきましょう。
●かかりつけの獣医さんとの相談
もしもの時、いつも診てもらっている獣医さんを頼れなくなる場合もあります。
持病がある子のお世話はどうすればよいか、怪我をしてしまった時の応急処置の方法、長期にわたって避難生活を送る場合の薬の確保の仕方・・・など、事前に確認しておくと安心です。
●避難経路・避難場所、避難先のペット対応についての確認をしておく
もしもの時の避難場所・避難経路はもちろん、避難先がペットの受け入れをしているかどうかの確認も必要です。
地域によっては飼い主さまと猫ちゃんが別々に避難しなくてはならない場合もありますので、必ず確認しておきましょう。
●首輪・迷子札・マイクロチップを装着しておく
首輪は一目で「飼い猫である」ことを証明してくれる目印になります。
迷子札も、万が一、猫ちゃんとはぐれてしまった時に連絡をもらうための重要なアイテムです。
令和4年6月1日からマイクロチップの義務化が始まりましたが、マイクロチップを装着していても何も身に着けていなかったら、パッと見は飼い猫なのか野良猫なのか見分けがつきづらいです。
飼い主さまと猫ちゃんの繋がりを断たないためにも、ゴロにゃんでは首輪や迷子札の装着を積極的にすすめています。
「うちのこ、首輪が苦手だから・・・」という猫ちゃんのために、練習用の首輪もご用意しています。
ぜひチェックしてみてください。
●飼い猫の情報や飼い主以外の連絡先をまとめておく
災害だけでなく、家に大切なペットを置いたまま帰れなくなった時など、もしもの時に飼い主さまの代わりに誰かが「うちの子」を保護してくれる際、飼っているペットの情報が記載されたものがあると便利です。
家族以外の人が家に来ると隠れてしまう子もいて、見逃してしまい保護されないという危険性もあります。
どんなペットを飼っているか、何匹いるのか、その子の性格、好みのフード、持病・・・など、それぞれのペットの情報が個別にあることが理想です。
ゴロにゃんでは、細かな「うちの子」の情報を個別に記入できるプロフィールシート「うちの子情報シート」をご用意しています。
どなたでも無料でダウンロードしていただけるので、必要なだけ印刷してご活用ください。
猫ちゃんの写真もお忘れなく!
スマホの中にあるデータだけではなく、プリントアウトしておくことをオススメします。
キャットタワーなどの猫用品も定期的にチェック!
キャットタワーは、地震などの災害時に転倒する危険性があります。
「突っ張りタイプ」「据え置きタイプ」のどちらのキャットタワーも、ネジやボルトが緩んでいないか、各部のジョイント部分なども老朽化がないか、定期的に点検をしておきましょう。
また、キャットタワーの近くに倒れる恐れのある家具がないかもチェックが必要です。
万が一、家具が倒れて、ドミノ倒しでキャットタワーも倒れてしまったら、猫ちゃんを巻き込んで家具の下敷きになってしまう危険があります。
家具はしっかりと転倒防止対策をする、または家具の近くにキャットタワーを置かないなど、対策をしておきましょう。
ゴロにゃんママ コラム
とある日、ゴロにゃん創業者である「ゴロにゃんママ」のところに、東日本大震災の際に元気づけられるエピソードが届きました。
心を打たれたお話をこの場をお借りしてご紹介させていただきます。
コラム(1)フーちゃんさんと、チィ君。
ある日、お客様写真館宛にこちらのお写真が届きました。
画像のメールだけをいただいたのですが、ひょんな事からお客様とお電話でお話しすることができ、こちらの猫ちゃんとの東日本大震災で起こった時のお話を聞かせていただきました。
この飼い主さまとチィ君は、原発のある浪江町に住んでいらしたのです。
そしていろいろお話をお伺いするなかで、避難されていた間、このチィ君と離れ離れになってしまったとの事でした。
地震が起こってすぐは、避難所に着の身着のまま、すぐに帰れると思ったそうで猫を残してきたとの事。
それからずっと帰れずにおりましたが、ようやく8か月経った11月11日に一時帰宅。その際、車の中から猫が道路を横切るのを見て、チィ君と確信したそうなんです。
それですぐに車を降りて「チーちゃん」と名前を呼びながら、チィ君と一緒に帰宅。まさに、8か月後に再会できたのです。
本当に涙がでるほど、そして身震いするほどのお話を聞いていて、うれしかったです。良かったねチィ君!!!
もう1匹の猫ちゃんは未だ見つからないそうなのですが、それでもチィ君との再会を喜んでいらっしゃいました。
チィ君の8キロあった体重は、3キロまでに落ちていましたが、お話を聞いた時点では、6キロまで体重が戻ったそうです。
14歳の高齢猫ちゃんには見えないですよね。おしゃれ首輪もとっても似合っています。
驚きというか、感動というか、動物の生命力は本当にすごいです!もしはぐれてしまっても再会できる可能性があるという希望が持てる、そんなエピソード。
そして何よりも飼い主さまのことをちゃんと覚えていて再会できたことは本当に感動的です。
ですが実際、災害時にはペットと離れ離れになってしまってもう会えなくなってしまったケースも多くあります。フーちゃんさんのように再会できる可能性はそんなに高くはありません。
だからこそできうる限り一緒に避難するよう心がけたいですね。
コラム(2)当時、福島県に住んでいたHさんのお話
私達は3.11のとき幸い海よりではなく街中に住んでいたので津波の被害にはあいませんでした。
状況が変わったのは原発の爆発です。当日は原発の危機的状況のことはわからず、翌日義姉から念のためこっちに避難したらと電話で連絡をうけ翌日には戻るつもりで軽い支度で車で出かけました。
そこまで軽い考えだったのですが、今まで猫を一度も置いて泊まったことがなかったので猫を連れていくことにしたのです。
多分、多くの福島の人がそうだったと思いますが、本当に家に戻れなくなるなどとは全く思わずに始めの避難はしたと思います。
なのでよく出かけている人なら余計にあまり躊躇なく犬や猫を置いて家を出たのだと思うのです。
(そしてご存知のとおり取り残されたこたちがたくさん出てしまいました)
そしてそのまま自宅に戻ることは二度とありませんでした。
長期に耐えうる猫用品の全持ち出しの避難のおかげで猫に関して困ることはありませんでした。
車で避難したからこそ大量の持ち出しはできることとは思いますが、もし徒歩で避難される場合であってもよく言われている最低限の猫の避難グッズのようなものは本当に重要だと思います。
※一部中略しております。
まずは一緒に逃げること、一緒に生きていることが大事なのだと痛感しています。
今回のことで皆さんわかっているとは思いますが、最悪を想定して初期の段階でも猫たちとは絶対離れず一緒に行動してほしいです。
最初に家を出る時に二度とここに戻れないなんて全く想像もしていませんでしたから。何が起きるかわからないです。
思いがけず離れ離れになってしまった飼い主さんや動物たちの気持ちを考えると他人事ではなくいたたまれません。
この震災で動物たちが問題になり、避難の際に一緒に逃げられる環境も整っていきつつあるようなのが救いです。
これも皆さんやっているかもしれませんが、いろいろなことを想定して避難方法や避難先などシミュレーションしておくのがいいですよね。
多頭飼いなどの方は本当に大変だと思いますが、家族がいつも一緒にいられますように!