■黄色脂肪症(イエローファット)

マグロ、カツオなどの赤身の魚や、サバ、アジ、イワシなどの背の青い魚には不飽和脂肪酸が多く含まれています。これらばかりを毎日与えていると、黄色脂肪症(イエローファット)になってしまいます。魚ばかりの偏食は、チアミン欠乏症も含めて病気になりやすい物質が含まれているので、避けましょう。
猫の腹部や胸部、腹腔内などにたまった皮下脂肪が酸化して変性し、炎症をおこします。脂肪は本来きれいな白色ですが、この病気になると黄色く変色してみえることから「黄色脂肪症(イエローファット)」と呼ばれます。

脂肪の酸化をおさえるビタミンEを飲ませたり食事に混ぜたりすることで改善します。魚の缶詰を与える場合は、脂肪の代謝に役立つビタミンEが配合されているものを選ぶと良いでしょう。
抗炎症薬(消炎剤)などを使い治療していきます。発熱や脱水症状、食欲がないなどの症状をみせているときは、それぞれの内科的な対症療法を行います。
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