発生国・原産国 | アメリカ |
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誕生年 | 1960年代 |
毛の長さ | 短毛種 |
頭 | 丸い |
目 | カッパーの色。離れた大きな丸い目 |
鼻口部 | 短めのマズル(鼻口部) |
体 | セミ・コビータイプ |
脚 | 紐くらいの長さ |
被毛 | 輝くブラック。真っ黒でうるしのような光沢。 |
その他の特徴 | 品種としては、まだまだ珍しい猫ちゃんです |
性格 | とにかく人といるのが大好き。人のそばにべったり |
この子の名前 | KiKiちゃん |
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この子の誕生日 | 2004年6月14日 |
この子の性別 | メス |
この子の性格 | 生真面目、食いしん坊、甘えん坊、寂しがりや |
この子の好物 | パン・アイスクリーム・生タイプの餌しか食べない。 |
この子の特技 | ペットボトルの蓋を投げると、咥えて持ってくる。 |
飼い主さん | akkobomさん |
飼い主さんのコメント | このペケチョンな顔が究極に可愛い。たまりません。 |
セミ・コビータイプで中型の猫ちゃん(原種:バーミーズ)。北米以外では、まだまだ珍しい猫ちゃんです。
人工的に作り出されたこの猫ちゃんの毛色はブラックの1色のみです。
大きなカッパーの目が特徴的。体は筋肉質で意外に体重はあるようです。頭は丸くって中くらいの耳がかなり離れてくっついています。
すべてが中庸に作られたこの猫ちゃんの一番の特徴は、もしかしたら全部が中くらいということかもしれませんね。
■ボンベイのカラー:ブラックのみ
1950年代の終わり頃にケンタッキー州のルイヴィルのニッキー・ホーナーが、セーブル(シール、黒褐色)のバーミーズと真っ黒なアメリカンショートヘアとをかけ合わせて、ミニチュア・ブラック・パンサー(小型の黒ヒョウ)を作ろうと試みたのがはじまりです。
最初はうまくいかなかったようですが、数年後にはめざしていた結果が出はじめて、これがボンベイと名付けられました。
ボンベイの名の由来は、インドに住むレパード・キャットに似ている事からボンベイと名付けられたそうです。
TICAでは、ボンベイとバーミーズは同じブリードグループとみなされているので、ブリーダーはこのふたつを互いにかけ合わせるのを認めています。両親がボンベイで、生まれてきた猫ちゃんは、バーミーズってこともあるようです。
ただ最近は、ボンベイという種類も固定化してきたので、バーミーズとは、はっきりと違う品種としてそのファンを増やし続けています。
性格は、とっても人が大好きで、べったり離れないでいることを好みます。頭がよくとっても素直な子です。
被毛はほとんどお手入れなしでも、手で撫でてやれば常に光沢のある漆黒の素晴らしい毛を持っています。
でも体のチェックのために毎日触るようにしてあげてくださいね。
お手入れは、他にも歯や、耳の中などもあるので、「ゴロにゃんママの情報局」にあるお手入れのページを参考にしてみて下さい。