発生国・原産国 | カナダ |
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誕生年 | 1960年代 |
毛の長さ | 長毛種の雑種 |
頭 | やや縦長で頬骨が突出している。 |
目 | 大きくてややつりあがり気味。 |
鼻口部 | 鼻筋はまっすぐ。眼と眼の間にわずかにストップ |
体 | セミフォーリン |
脚 | 筋肉質で硬く引き締まっている |
被毛 | 見た目には無毛ですが、細かい産毛が生えている。 |
その他の特徴 | 無毛をつくる劣性遺伝子はデボンレックスの遺伝子には優性であると考えられています。 |
性格 | いたずら、遊び好き |
この子の名前 | 甲子園くん(スフィンクス) |
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この子の誕生日 | 2003年8月某日 |
この子の性別 | 雄 |
この子の性格 | 社交的で自分を猫だとは思っていない |
この子の好物 | ささみ・お魚は嫌い |
この子の特技 | とてつもなく器用。扉も冷蔵庫も開けます。寝る時は布団に体だけ入れて頭は枕に乗せます。 |
飼い主さん | ゆうたんさん |
飼い主さんのコメント | 人間大好き呼べば必ず走ってきます。いつでもベッタリなせいで写真撮るのが難しい。単独行動は出来ない甘えん坊です。 |
最大の特徴は、個性的な無毛の猫です。全く被毛が無いわけではなく、スエードのような肌さわりの産毛が生えています。当然のことながら、暑さ寒さに弱く、必ず室内で飼わなければならない猫種です。特に日焼けしやすい猫なので、直射日光が当たらないように生活環境を整えてあげる必要があります。
被毛の色合い
すべての毛色が認定されています。
自然に発生することのある無毛の突然変異というのは過去にもあり、猫だけでなくネズミやイヌや他の動物にも時折みかけられます。
1978年カナダのトロントで、長毛の親猫と無毛の子猫が拾われます。子猫には生殖機能がなかったとのことでしたが、その母猫はまた無毛の猫を何匹か産み、そのうち2匹がヨーロッパに輸出され、1匹はデボンレックスと掛け合わされ、無毛の猫が誕生しました。無毛をつくる劣勢の遺伝子は、デボンレックスの遺伝子に対して優性となり特徴が現れるのだと解釈されているようです。猫の団体によっては、公認されていないところもありますが、スフィンクスという名で人気のある猫種となりました。
いたずら好きで、遊び好きな猫ちゃんです。
皮膚を保護する被毛がないので、週に1回は洗ってあげれるとよいとされています。
ちょっと大変ですが、がんばってください。傷つきやすい皮膚なので、猫ちゃんの生活環境にも気をつけてあげる必要があります。