発生国・原産国 | シンガポール、米国 |
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誕生年 | 1975年 |
毛の長さ | 短毛種 |
頭 | 丸みのある頭。 |
目 | 黒で縁取られたアーモンド型。目の色は、グリーンかヘーゼル、イエロー。 |
鼻口部 | まっすぐな鼻と広く丸いマズル(鼻口部) |
体 | セミ・コビーからセミ・フォーリンタイプ |
脚 | 太くないが、力強い。 |
被毛 | 密生した短い毛。ティッキングの帯が2本以上入っています。 |
その他の特徴 | 猫科の中で、最も小型。 |
性格 | 飼い主にとても忠実で愛情深い。好奇心旺盛。 |
この子の名前 | 小太郎君 |
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この子の誕生日 | 2003年5月27日 |
この子の性別 | ♂ |
この子の性格 | とにかく甘えん坊でいたずらっ子 |
この子の好物 | 鳥のささ身、胸肉の湯がいたもの |
この子の特技 | 扉明け(引き戸は、右左両方。 ドアは、取ってにぶら下がって押し開ける。だから引く場合は駄目) |
飼い主さん | めるせです さん |
飼い主さんのコメント | 友人が猫を買いたいというので、付き合いで行ったペットショップで一目ぼれ。飼うつもりは無かったのに、衝動買い。でもまったく後悔無し! 犬かと思うばかりに人懐こい。帰宅すれば玄関までお出迎えしてくれるし、休みの日はついて回って来る始末。毎日帰宅するのが楽しみなくらいかわゆい! この子に毎日癒されています。 |
猫の中でも最も小型の猫とされています。セピアと呼ばれる色合いのティックド・タビーの被毛が特徴で、これが公認されています。グラウンド・カラーといわれるベースカラーは古びたアンティークアイボリーで、半透明に見えます。そこにセーブルのティッキングが入って、1本1本の毛にアイボリーとセーブルのすばらしいコントラストがあります。全体的な印象はソフト・ブラウンです。
■セピア・アグーティ
見かけがアビシニアンのような土着の猫がシンガポールにいて「ドレイン・キャット・オブ・シンガポール」又は「マレージアン」と呼ばれていました。1975年にハル&トミー・メドウズがシンガポールからこの猫をアメリカに持ち帰りました。現在登録されいるシンガプーラは、すべて彼らの繁殖計画から生まれた猫たちです。
現存するシンガプーラはまだ2000匹以下で、厳しい猫種登録の基準は、この猫種にとっては不利であり、他の猫種と交させなければシンガプーラの未来はないかもしれないという意見もあります。
短毛種なので、ほとんど念のいったお手入れは必要ありませんが、それでもブラッシングは定期的に行って、猫と触れる機会を持つようにしたほうが良いと思います。