発生国・原産国 | アメリカ |
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誕生年 | 1983年 |
毛の長さ | 短毛種 |
頭 | 丸みのあるくさび型(V字形) |
目 | 大きく丸い目。少しつり上がり気味 |
鼻口部 | 幅広の鼻 |
体 | サブスタンシャルで、筋肉が発達している |
脚 | 長さは中くらいで、筋肉質 |
被毛 | 密生していて、見た目よりも柔らかな肌触り |
その他の特徴 | 小さなヒョウと呼ばれることも。スポット、ロゼットやマーブル、などのパターンが印象的 |
性格 | 温厚でおとなしい |
この子の名前 | 李(すもも)ちゃん |
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この子の誕生日 | 2015年3月3日 |
この子の性別 | ♀ |
この子の性格 | 活発・食いしん坊・甘えん坊・おしゃべり |
この子の好物 | ヨーグルト・カリカリ |
この子の特技 | ボール遊び(前足でドリブル)、華麗なジャンプ |
飼い主さん | ちぃさん |
飼い主さんのコメント | 3月3日、女の子の節句に生まれた李(すもも)はハートマークの柄があります♪ 先住猫のアメショー、杏(あんず)の事が大好きなあまり、ちょっとしつこいです(^_^;) シッポにじゃれついたり、高い所から杏の上にジャンプしては怒られています。 杏お姉ちゃんにまだまだ教育してもらう必要がありそうです(*^。^*) |
この子の名前 | テトちゃん |
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この子の誕生日 | 2009.4.19 |
この子の性別 | ♀ |
この子の性格 | おてんば 好奇心旺盛 |
この子の好物 | 大人のカリカリ |
この子の特技 | ラナねえちゃんのイタズラをまねすること |
飼い主さん | フィオママさん |
飼い主さんのコメント | とにかく活動的でじっとしてません! おてんばざかりで飛び跳ねてます。意思表示がしっかりしている子。甘えるのも得意。 |
この子の名前 | 凛(りん)君 |
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この子の誕生日 | 2004.11.3 |
この子の性別 | 雄 |
この子の性格 | とても温厚 |
この子の好物 | 煮干、ポテチ、ヨーグルト、プリン |
この子の特技 | お手 お座り 水道の蛇口から直接水を飲む事 |
飼い主さん | puyoさん |
飼い主さんのコメント | 元気ありすぎて、毎日家の中を走りまわってます。 最近、お手とお座りを覚えました(^_^;) 我が家のやんちゃ息子です。 |
このベンガルちゃんを語る前に、ベンガルヤマネコ(アジアン・レオパード・キャット)という猫ちゃんの説明がいるようですね。
実は、ゴロにゃんママ的には、ベンガルヤマネコの名前を知っていても、その実体については良く知らなかったのです。
ベンガルはよーく知っている猫ちゃんなのですが、ベンガルヤマネコとベンガルちゃんの関係となると全くの無知でした。
でもせっかくなので、頑張って調べましたので書いております。
もし間違っているようならぜひ教えて下さいね。
ベンガルヤマネコという野生の種がいます。ベンガルヤマネコは約4.5キロ位の野性の猫ちゃんで、中国北部から東南アジアの諸島にかけ生息しているそうです。
このベンガルヤマネコとイエネコが掛け合わされてベンガル種が生まれました。
ベンガルヤマネコは、アメリカではレパードキャットと呼ばれていて、アジアン・レパード・キャットとかアジアンレオパードとかの呼び名もあるようです。レパードは、ヒョウの事ですよね。アパレル業界なんかでは、ヒョウ柄の事をレパード柄・レオパード柄っていいますね。本物の毛皮でもレパードキャットは、乱獲でちょっと問題になっているようです。被毛の美しい猫種は、とても災難に会いやすいのです。
ベンガルヤマネコ(アジアン・レパード・キャット)は、野生の猫種であるオセロットのような斑点がある猫ちゃんで、この野生の猫とイエネコをかけ合わせ、少なくとも4世代を経ていなければベンガルとは認められていません。
してベンガルちゃんになると、もう完全にタイプも気質も普通の猫ちゃん。普通の猫ちゃんよりも穏やかな性格を持つとさえ言われています。猫好きにはたまらない魅力がありますよねえ!
ちなみにベンガルは、別名サファリ・キャットとかエキゾチック・レオパードとかいう名前で出ているところもあるみたいです。
被毛のパターンもスポッテッドやロゼットやマーブルのパターンがあり、他の猫ちゃんでは見られない独特なもので、それも大きなこの猫ちゃんの魅力です。
そしてカラーとパターンを以下にご紹介します。
■セルフ:ブラック
■タビー(スポッテッド、マーブル):ブラウン、スノー
1963年、カリフォルニアのミルウッド・キャッテリーのジーン・サジャン(現在の性はミル)がメスのアジアン・レパードキャットを黒い短毛の飼い猫と交配しましたが、この2匹からは子ネコはできないと言われていたのにも関わらず、雌の子猫が生まれたのです。キンキンと名付けられたこの猫は、きっと他の種でもあるように一代限りの猫ちゃんで繁殖は無理だろうということだったのですが、その父親と交配したところ数匹の子猫を生みました。でもジーンはこの子猫達を手元に置かなかったので、今のベンガルの子孫はこの猫ちゃん達ではないとのことです。10年後、カリフォルニア大学のウィラード・センターウォール博士が、ベンガルヤマネコの猫白血病ウィルスに対する抵抗力を調べるために、この交雑の試みを行いましたが、この研究自体は失敗に終わったそうです。こうした人為的な過程からベンガルが生まれました。初めのうちはレパーテッド(小さなヒョウ)とも呼ばれていました。
ジーン・ミルは、センターウォール博士から8匹の猫を渡され、その子孫が現在のベンガルとなりました。
容姿とはまるで正反対で、温厚な猫とされています。でも好奇心や遊び心はとてもあって、飼っていてとても楽しい猫ちゃんです。愛情をたっぷり注ぐと、それに応えてとても信頼できるパートナーとなるようですよ。
お手入れ方法は、手ぐしや、粗いクシでとおすくらいでOKです。
ほとんどお手入れは必要ありませんが、健康維持のために。毎日体を触る習慣をつけて下さいね。