発生国・原産国 | フランス |
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誕生年 | 18世紀以前 |
毛の長さ | 厚いアンダーコートを持つ短毛もしくは中毛 |
頭 | 幅広ですが、丸みを帯びない頭と高い額 |
目 | 大きく丸い眼。色はゴールドカッパー、ゴールド、イエロー |
鼻口部 | 鼻は、青灰色 |
体 | セミ・コビーで長さは中くらい。がっしりとしている |
脚 | 四肢は細い |
被毛 | 色は、ブルーの単色のみ。羊毛のように柔らかく素晴らしく官能的といっていいくらい触り心地抜群の被毛です |
その他の特徴 | ずんぐりでもなければ、ほっそりしている訳でもない猫 |
性格 | 穏やかで思いやり深い |
この子の名前 | アン君 |
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この子の誕生日 | 2008年3月17日生まれ |
この子の性別 | 男の子 |
この子の性格 | おっとり天然ボケタイプ。現在3.5kgぐらいですが、8kgぐらいになるそうです。まだまだ成長中 |
飼い主さん | ミンクさん |
飼い主さんのコメント | シャルトリューのアンちゃんを飼いはじめて遊び相手として兄弟をかいました。 毎日家中走り回って家ははちゃめちゃですが、1人より2人 2人より3人の方があったかい 最近は寒いので特にそんな感じです。 |
実ちょっと均整が取れていない事がこの猫ちゃんの特徴です。
それは頭が広くて丸く、そのてっぺんについている耳が小さいか中くらいで、互いに接近しているところ!
自然な耳の位置は広い頭の延長線上ですが、シャルトリューの場合、そうではなくってふたつの耳が近すぎることに加えて頭のてっぺんに付いている事なんだそうです。
【フランスの微笑むブルー・キャット】として知られています♪
がっしりした体はセミ・コビーですが、脚はその体に比べて細いのも特徴です。
素晴らし柔らかく官能的なその被毛は、一度触るとその柔らかさに夢中になるほどです。かすかに虹色の光沢を帯びており、厚いアンダーコートを持つ短毛もしくは中毛です。完全に成長するまでに、2年はかかるとされています。
昔はこの被毛が毛皮商人に高く売れたので、たくさんのシャルトリューが殺された悲しい時代もありました。
そしてカラーをご紹介します。
■シャルトリューのカラー
ソリッド・カラーのブルー一色のみです。
多くのブリード同様、シャルトリューにもいろんな説があります。中でもよく知られているのは、名前に関するものでフランスの修道士がつくったユニークな味のおいしいリキュール『シャルトリューズ』に由来すると言われています。また最近の説では被毛が羊毛のようなので、18世紀のはじめのスペインの羊毛の名がつけられたという説もあるようです。シャルトリューは、【シリアの猫】の子孫と言われており、十字軍の時代に船でフランスにやってきたとされているようです。【フランスの微笑むブルー・キャット】として知られています。
ブラシをかけてはいけない猫とされています。
密生してダブルコートの被毛を台無しにしてしまうとの事でございますが、やはり換毛期には、他の猫ちゃんと同様ブラッシンで被毛を取ってあげて下さい。
アンダーコートの密生が具合が非常に高いので、保温性抜群の被毛です。ですのでシャンプーする際には、地肌まで濡らすのに何度も何度も手間をかけなければならないとされております♪