発生国・原産国 | 日本 |
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誕生年 | 19世紀以前 |
毛の長さ | 短毛種・長毛種 |
頭 | 均整のとれた三角形。 |
目 | 大きな卵型の目。目尻がつり上がり気味。 |
鼻口部 | 鼻が長い |
体 | すらりとして長い。 |
脚 | すらりとしているが、華奢ではない。 |
被毛 | アンダーコートはほとんどない |
その他の特徴 | 一番の特徴は、その尻尾。ボンテン(飾り玉)のような尾っぽ。 |
性格 | 鋭敏。 |
この子の名前 | チューイ君(ジャパニーズボブテイル) |
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この子の誕生日 | 1月生まれ(現2歳2010年1月現在) |
この子の性別 | 男種別 |
この子の性格 | 臆病者。シャイだけどかまってちゃん。高い所が大好き。 |
この子の好物 | まだわかりません。 |
この子の特技 | 探検(家の中)。3mあるクローゼットから平気で飛び降りる。 |
飼い主さん | cakesさん |
飼い主さんのコメント | 2009年の12月29日にバイト先の同僚から貰い受けました。どうしても手放さなければいけなくなり、私が迎え入れる事となりました。最初の1日目はソファーの裏に隠れてびくびくしていましたが2日目にまたたびを使って誘い出してから、新しい家族の仲間入りをしました。現在カナダに在住で同僚から話を聞いた時、「しっぽが無いの。おもしろいでしょ?」といわれ、写真を見せてもらってジャパニーズボブテイルだと気が付きました。まさかカナダの地でジャパニーズボブテイルを見る事が出来るなんて思いもしませんでした。早速彼氏の両親に相談し了解を取り現在我が家(彼氏実家)で元気いっぱい生活しています。 |
古くから日本にいる猫です。体型はすらりとしてエレガント、短毛種と長毛種があります。
その一番の特徴である尻尾は、ウサギの尾っぽに似ています。毛が四方八方に出ているので、ボンテンのように見えます。
尾の長さは、5〜7.5センチあること、そしてまっすぐでも曲がっていても良いとされています。どの猫ちゃんも違った尾っぽをしていてカーブがきつかったりゆるかったりねじれがひとつ以上あったりと多種多様です。
そして昔から好まれている色の出方は、トーティシェル・アンド・ホワイト、要するに三毛猫ちゃん。
なんとなくイメージ的には、ジャパニーズボブテイルは、三毛猫ですよね。でも種類的には、全カテゴリー、全ディヴィジョン、全カラーが存在していていろんな猫ちゃんがいるのです。
そしてカラーとパターンを以下にご紹介します。
■セルフカラーとトーティ・カラー
ブラック、レッド、トーティシェル、ホワイト
その他すべてのセルフカラーとトーティ・カラー、ポインテッド、ミンク、セピア
■タビー・カラー(全種類)
すべての色
■バイ・カラー
ホワイトと組み合わせる、ブラック、レッド、トーティシェル
日本に最初に来た猫は、中国又は韓国からやってきたとされています。猫ちゃんの日本上陸の歴史は、こちらで紹介しているので、また良かったら読んでみて下さい。
そして大陸から渡ってきた猫の中で、尻尾が短くまたは、切れた尾っぽの猫ちゃんがいたため、数少ない猫ちゃん同士の交配が行われるうちに、本来なら劣性遺伝子になるこうしたちぎれた尾っぽを持つ猫が増えていったとされています。
1968年にアメリカのブリーダーで、エリザベス・フリーレットが日本国外に持ち出した3匹で、繁殖計画に着手したということです。ジャパニーズ・ボブテイルは、アメリカでは公認されていますが、イギリスではまだ認められていません。
性格は、とっても活発で頭がよく、おしゃべりとされています。
人間と一緒にいることが大好きで、とても社交的、でも静かにしているときは、おとなしく飼いやすい猫とされています。
短毛種でも長毛種でもアンダーヘアが、ほとんどないので、比較的お手入れは楽です。でも、グルーミングは健康管理の上でもとても大切なので、毎日体を触るように軽くブラッシング又は、素手で、なでるように触ってあげて下さいね。